ゴーヤー

ゴーヤーの豆知識ページです。

ホーム > 沖縄の健康食材 > ゴーヤー

ゴーヤーの原産地

goya_1.jpg原産はインド、熱帯アジア地方と言われています。古くから中国や熱帯アジア地方でも栽培され、夏野菜として重宝がられていました。日本へは江戸時代のころから観賞用としての栽培が始まったと伝えられています。
ウリ科の植物でヘチマやキュウリ、スイカなども親戚です。しかし、その苦みのため食べるものとしてはあまり人気がなかったようです。

ゴーヤーはどうやって広まった?

沖縄へは、琉球王朝のころ、中国との交易によって、他の野菜と一緒に持ち込まれ、その後、琉球から九州薩摩を経由して日本各地で栽培されるようになったといいます。ただ、現在でも栽培がさかんなのは沖縄だけです。亜熱帯性の気候に適し、夏場の代表的な野菜として人気が高くなっています。

今では、沖縄観光に来たら、必ずゴーヤー料理を食べるというのが観光の定番となっています。その人気は全国区に広まりつつあります

ゴーヤーのIQ度を測る

ゴーヤーのエネルギーは100g中15kcalで決して高くありません。ただし、可食部(食べることのできる部分)の無機質(カルシウム、リン、鉄分、カリウムなど)の含有量は多くなっています。また、ビタミンCの含有量は、野菜の中では3本の指に入るほど豊富です。
外皮のイボイボはカロチンを多く含み、摩り下ろしてゴーヤージュースなどを作るのに最適です。外見はいまいちですが、中身は立派な優等生です。

ミラクル野菜と呼ばれる由縁

ビタミンCの含有量が100g中120mgもあり、レモンの倍です。しかも、ビタミンCは一般的に加熱すると失われてしまうのですが、ゴーヤーのビタミンCはほとんど失われず、110mgも残っています。
ビタミンCはストレスや発ガン物質の抑制効果があると言われています。また、皮膚の老化防止にも効果があると言われ、そのために傷の回復力や粘膜の強化による風邪の予防にもなります。夏バテ防止として沖縄の酷暑を乗り切るためには必須アイテムなのです。

定番メニュー『ゴーヤーチャンプルー』

ゴーヤーチャンプルーゴーヤーを使った料理で、今でも沖縄料理の定番メニュー『ゴーヤーチャンプルー』。沖縄産豆腐とゴーヤーを油で炒めて味付けをします。含有栄養素のカロチンも油で炒めることで摂取しやすくなります。栄養学的にも理にかなったウチナーンチュが誇る一番メニューです。